次世代を育てるプロの選択とは？国内事例から学びましょう！
“強い現場力”で支えられてきた日本製造業。それが熟練工世代の退職や少子化による次世代の人材不足により、これまで培ってきた技術やノウハウが失われ、品質の劣化を危惧する声が高まっています。更に、近年のリモートワークの推進で、見て学ぶ現場力が減少し、より現場の危機感を高めているようです。
ソリッドワークス・ジャパンが独自で調査した、お客様の課題においても、「次世代への技術伝承/人材育成」との回答が全体の60%を超えています。
本日は、このような状況下で、いかに次世代のモノづくりを支える若者を育てるかに日々直面している、ある学校機関の未来への投資を、事例でご覧いただきます。
“同じものを大量に作るだけでは物は売れなくなっている時代で、自らの価値を創造できる力がこれからの時代では一番求められてくると思っています” - 奈良工業高等専門学校機械工学科准教授 谷口氏
次に隣に座る若者は、既にこんな環境で学び、自分を成長させています。 大先輩である、皆様や企業が本気で次の３年、５年を見据え、今の技術／ノウハウの継承や 新たなアイデア創出のための環境づくりを考察するときが、今、来ているのではないでしょうか？
本サイトでは、奈良工業高等専門学校の変化への選択を、６分間のビデオとPDFでご覧いただけます。是非、学生 という言葉を 設計者 と置き換え、選択の価値を創造いただければ幸いです。
