日本の食文化に欠かせない緑茶製造装置である製茶機や、茶畑から茶葉を収穫する摘採機は風をコントロールして目的(乾燥や搬送)を達成している。ただ、設計段階ではどんな風の流れとなるかは経験から掴むしかなく、試作をし実際に使ってみるまで不安を抱えていた。この設計者の不安をSOLIDWORKSとFlow Simulationを活用することで軽減できた。また、試作回数の削減による開発コスト削減と開発期間短縮が実現した事例を紹介する。
※本講演は2025年11月14日@虎ノ門ヒルズフォーラムにて開催された、ダッソー・システムズ SOLIDWORKS事業主催イベント「3DEXPERIENCE WORLD JAPAN 2025」にて収録された講演動画です。
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